馬単流しとマルチの点数・買い方|1着固定・2着固定・相手6頭12点を解説

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こんにちは、指数が全てです。「馬単の流しは何点になるのか」「相手6頭のマルチが12点というのは、どんな組み合わせなのか」。点数は簡単に数えられても、1着固定と2着固定を混同したり、同じ買い目を重ねたりすると、想定した馬券と実際の組み合わせがずれてしまいます。

この記事では、馬単の成立条件、1着固定・2着固定・マルチの点数、相手6頭12点の全展開、重複を除く方法を順番に説明します。その後に、なぜその馬を軸にするのか、相手を増やす意味は何か、配信された買い目をどう確認するかまで扱います。

本文の馬番、オッズ、金額例は説明用の仮想設定で、実際の配信・購入・的中報告ではありません。

目次

  1. 馬単は1着と2着の順序まで一致する馬券
  2. 1着固定・2着固定・マルチの点数を数える
  3. 相手6頭12点を、全買い目で確認する
  4. フォーメーションや複数の流しは重複を除いて数える
  5. 軸と相手を、1着・2着の役割から選ぶ
  6. 入力前と結果照合の確認表、よくある質問

馬単は1着と2着の順序まで一致する馬券

競馬指数の意味を評価カードと分析ノートで表したイメージ

同じ二頭でも、順序が違えば別の買い目になる

馬単は、1着と2着の馬を着順どおりに当てる馬券です。仮想の結果が1着7番、2着3番なら、7→3が成立する組み合わせです。3→7は別の買い目で、同じ二頭を選んでいるだけでは的中しません。

券種の仕組みは、JRAの馬券・マークカードの案内も確認してください。

ここが、二頭の着順を問わない馬連との大きな違いです。馬連で候補を二頭選ぶ考え方を、そのまま馬単へ移すと、どちらが勝つかという判断が不足する場合があります。馬単で軸にするなら、単に好走しそうなのか、1着または2着の役割を固定できると考えているのかを、先に説明できるようにします。

記号と、馬券上の役割を分けて読む

予想文の◎や◯は、その記事や配信での評価の記号です。記号の定義は媒体によって異なるため、◎だから自動的にすべての馬券で1着固定とは限りません。買い目が「◎から馬単流し」と書かれている場合も、1着固定なのか、2着固定なのか、両方なのかを確認する必要があります。

配信原本を読む際は、印を先に馬券へ変換しないでください。券種、固定する位置、相手、入れ替えの有無、除外条件を保存してから組み合わせへ展開します。「1着2着入れ替えも」という指示があるなら、どの流しを入れ替えるかまで原本に戻ります。

記号だけの予想から、書かれていない馬単の的中を作ることはできません。

表記仮想の意味確認する点
7番1着固定、相手3・5番7→3、7→57番が勝つ組み合わせだけ
7番2着固定、相手3・5番3→7、5→77番が2着の組み合わせだけ
7番軸、相手3・5番、両着順上の四組入れ替えが明記されているか
7番を含む三頭ボックス三頭の異なる順序すべて3→5、5→3も含む

流しとボックスは、軸を含まない組み合わせが入るかでも違います。三頭ボックスでは、軸と考えた7番が1着・2着に来ない3→5も買い目に入ります。マルチをボックスと呼んでしまうと、点数だけでなく予想の中心も変わってしまいます。

同着・取消・返還は公式の確定情報を使う

通常の説明では一つの1着・2着を想定しますが、実際の照合では同着や取消などを確認する必要があります。確定した払戻と返還の情報を使い、自分の判断で成立や金額を決めないことが大切です。

予想で選んだ馬が上位に来たという印象だけでなく、公式に成立した組み合わせと照合します。

このサイトの的中報告も、配信された買い目が公式の組み合わせに一致した場合を対象にします。◎が1着でも、配信した相手が2着に来ていなければ、その馬単は的中ではありません。反対に、マルチの入れ替え側が一致した場合は、その組み合わせが原本に含まれるかを確認してから報告できます。

払戻の高さと、順序を当てる難しさを並べる

馬単は馬連より払戻が高く見える場面がありますが、対象となる組み合わせの成立条件も異なります。高いオッズを見て券種だけを変えるのではなく、順序まで評価する根拠があるかを確認します。馬連の候補を馬単へ変える際、二通りを買えば支出が増えることも忘れないでください。

オッズは購入前の時点から確定まで動くことがあります。記事やメモでは、いつのオッズを見たかを残し、事後の確定オッズを事前から分かっていたように扱わないようにします。数字を比較する考え方は、競馬の期待値で基礎から解説しています。

1着固定・2着固定・マルチの点数を数える

競馬場の距離や馬場と出走馬の位置関係を確認するイメージ

軸を除いた相手の頭数を数える

軸7番、相手1・3・5・9・11・14番とします。相手は6頭で、7番は相手の中に入っていません。1着固定なら、7番から相手各一頭への組み合わせになるので6点です。2着固定も同じ相手数なら6点です。

両方を買うマルチなら、各相手との二つの着順があるため12点になります。

計算を始める前に、同じ馬番が相手欄に二度書かれていないか、軸が相手にも入っていないかを確認してください。表示上の項目数が六つでも、同じ馬を二回書いていれば相手六頭ではありません。馬単では同じ馬が1着と2着を同時に占める7→7も成立する組み合わせではありません。

相手n頭なら、固定はn点、マルチは2n点

相手を軸以外の異なるn頭とすると、1着固定はn点、2着固定もn点、両方のマルチは2n点です。式は単純ですが、相手が異なる馬であることと、軸が除かれていることが前提です。頭数が増えれば、固定もマルチも相手一頭ごとに点数が増えます。

軸以外の相手1着固定2着固定マルチ各100円でマルチを購入した仮定の合計
3頭3点3点6点600円
4頭4点4点8点800円
5頭5点5点10点1,000円
6頭6点6点12点1,200円
7頭7点7点14点1,400円

表は計算例で、購入を勧めるものではありません。各100円という仮定も、記事を読むだけで実購入額に変わるわけではありません。実際の予想評価では、点数、購入する場合の金額、成立した組み合わせの払戻を区別して記録します。

点数を増やすことと、根拠の強い候補を増やすことは同じではありません。

1着固定と2着固定は、同じ強さの意味ではない

1着固定は、その馬が勝つことを組み合わせの必要条件にします。2着固定は、その馬の前に一頭だけ来るという条件です。「勝ち切れないから2着固定」とだけ考えると、3着以下になる可能性や、その馬より前に来る相手の評価が抜ける場合があります。2着の位置を固定するにも根拠が必要です。

例えば、仮想馬Aが前へ行き、勝ち切る形はあるが競られると失速するという評価なら、「勝てないときに2着に残る」とは限りません。逆に、勝ち切る反応は弱いが複数の形で上位に残る馬でも、必ず2着ということにはなりません。

固定する位置と、その位置を外す場合の走りを、同時に考えておきます。

マルチで広がるのは二通りの順序だけ

マルチは軸と相手の順序を入れ替えて広げますが、軸が3着以下に終わった場合は、相手同士が1着・2着でも含まれません。相手一頭の追加で広がる二組も、いずれも軸を含みます。軸の選択に対する不確実性まで消える仕組みではないことを理解する必要があります。

マルチを使う理由を一文で書く

「軸が1着か2着かは限定しにくいが、その二つの位置に入る根拠があるため両着順を比較する」と書けるか確認します。「何となく安全そうだから」だけでは、どの不確実性を広げたのか説明できません。

マルチにすることで、同じ相手数の1着固定から点数は二倍になります。その二倍の組み合わせに価値があるかは、入れ替え側の評価によります。二通りを買えば的中率が必ず二倍になると考えることもできません。

二つの着順が同じ確率で生じるとは限らず、どちらも成立しない場合があるためです。

相手6頭12点を、全買い目で確認する

能力の評価と市場の人気を天秤で比較するイメージ

1着固定の六組を先に書く

軸7番、相手1・3・5・9・11・14番の仮想例では、1着固定は7→1、7→3、7→5、7→9、7→11、7→14です。相手欄の並び順は入力や表示の都合で変わっても、同じ六頭なら含まれる組み合わせは同じです。

相手の優先順位がある場合は、全体の買い目と順位の情報を別に保存します。

1着固定の評価では、軸が勝つ根拠に加え、相手が2着へ来る形を考えます。相手が先行して残るのか、差して軸へ届かない形なのか、人気や印だけでなくレースの位置取りを言葉にします。相手六頭を一律に扱う配信形式でも、説明や復習の段階では各馬の役割を確認できます。

2着固定の六組を加える

入れ替え側は1→7、3→7、5→7、9→7、11→7、14→7です。1着固定の六組とは別の順序なので、この仮想例では合計12組です。相手の同じ馬について二回書かれていることは、同じ組み合わせの重複とは異なります。7→3と3→7を区別することが、馬単の点数計算の基本です。

相手馬番軸7番が1着軸7番が2着二通りの意味
17→11→71番との1着・2着を入れ替える
37→33→73番との1着・2着を入れ替える
57→55→75番との1着・2着を入れ替える
97→99→79番との1着・2着を入れ替える
117→1111→711番との1着・2着を入れ替える
147→1414→714番との1着・2着を入れ替える

各行で二組、六行で12組という数え方なら、式に慣れていない場合も全体を確認できます。公式の組み合わせ数の早見表で対応する券種と買い方を照合するときも、馬連や三連系の欄と取り違えないようにします。

軸が3着なら、相手同士の好走では的中しない

仮想の確定結果が1着3番、2着5番、3着7番だった場合、3→5はこの12点に含まれません。軸が3着以内に来て、相手も上位にいるため当たったように感じるかもしれませんが、馬単の成立条件は1着・2着です。この違いは、予想の評価と馬券の的中を混同しないために重要です。

このレースで軸の3着という評価を振り返ることはできますが、馬単の実績は的中に変えられません。三連複の構成なら別の照合になりますが、配信にない券種を結果後に追加して実績とすることも避けます。

配信名と券種を固定して照合する手順は、買い目を正しく復習する土台になります。

点数の確認と、資金の確認を別々に行う

12点すべてを各100円という仮定なら合計は1,200円です。各200円なら2,400円です。点数は同じ12点でも金額は変わります。実際の購入が不明なら、100円当たりの公式払戻を紹介することはできても、購入額や利益額を計算して実績として示すことはできません。

また、払戻12,000円という仮想の一組があった場合、馬券の合計支出1,200円を引いた数字は、各100円でその12点を実際に購入したという前提の計算です。配信した買い目と会員の購入を同じ事実として扱わないようにします。

記事の数値例には前提を置き、成立した払戻と、費用を引いた利益を分けて表示します。

フォーメーションや複数の流しは重複を除いて数える

軸馬のカードと相手のカードをつないだ買い目のイメージ

二つの集合を掛ける場合の前提を確認する

馬単のフォーメーションで、1着候補が1・3番、2着候補が5・7・9番のように重ならない場合、2頭と3頭の組み合わせで6点です。各1着候補に三つの2着候補が対応します。しかし、候補の集合が重なる場合は、頭数の掛け算をそのまま点数にできない場合があります。

1着候補が1・3番、2着候補が1・3・5番なら、見かけの掛け算は2×3=6です。ただし1→1と3→3は同じ馬を二つの位置に置くので除きます。残る買い目は1→3、1→5、3→1、3→5の4点です。

馬番の重なりを確認せずに入力項目の数だけ掛けると、点数がずれます。

馬単は順序を保った組で重複を確認する

重複を除くときは、馬連のように馬番を小さい順に並べ直してはいけません。馬単では1→3と3→1は別の買い目だからです。一方、異なる流しから1→3が二度出たなら、同じ順序の同じ組み合わせです。

独立した購入として金額を重ねる場合と、買い目一覧の種類として一組と数える場合を分けます。

仮想例として、7番軸マルチの相手に3番を含め、別に3番軸マルチの相手に7番を含めたとします。二つの流しに7→3と3→7が共通して出ます。予想の種類数を確認するなら、それぞれ一組として扱います。

重ねて購入した場合は組み合わせ数が新しく増えたのではなく、その二組の金額が増えています。

処理馬単での扱い間違いやすい読み方
7→3と3→7異なる二組同じ二頭だから一組にする
7→3が二つの流しに出る組み合わせは一種類別の流しだから種類も二つとする
7→7成立する組み合わせから除く掛け算に含める
相手欄に3番が二回ある相手は一頭として数える表示の二行を二頭と数える

全展開と公式計算を照合する

点数を確かめる順番は、原本の条件を読み取る、馬番の集合を整理する、成立する順序の組へ展開する、同じ組をまとめる、公式の計算や入力確認と照合する、という流れです。JRAのフォーメーション点数計算を使う場合も、券種と列の入力が原本に合っているかを先に確認してください。

計算結果だけが合っていても、買い目が違う場合があります。例えば12点という数字が同じでも、軸マルチと四頭ボックスは含む組み合わせが違います。点数の一致を買い目の一致の代わりにしないことが重要です。

とくに報告用の照合では、組み合わせ一覧か、原本を正確に再現できる条件の保存が必要です。

配信の除外条件を最後まで残す

買い目の説明に「この組は除く」「この相手同士は買わない」などの指示がある場合、一般的な計算式より原本の条件を優先します。定型の流しから組み合わせを展開した後、除外対象を取り除きます。

除外条件を文章から消すと、書かれていない買い目まで含めた照合になってしまいます。

馬単では、列の順序に沿った除外か、二頭のどちらの順序も除くのかを確認します。曖昧な表記を、結果に都合の良い方へ読まないようにしてください。配信を作る側も、1着候補・2着候補と入れ替えの範囲を具体的な馬番で書くと、読者が点数と組み合わせを確認しやすくなります。

軸と相手を、1着・2着の役割から選ぶ

配信原本とレース結果を並べて買い目を照合するイメージ

1着固定は、勝ち切る形の比較から考える

軸が好走しそうという評価だけでは、1着固定の根拠として十分でない場合があります。今回どの位置を取れるか、そこから先頭へ進む脚が使えるか、同じように勝ちたい相手との競り合いに対応できるかを確認します。

勝つための条件が極端に限定されるなら、その不確実性も記録します。

仮想馬Aが楽に逃げた前走で勝った場合、今回は同型が増えるなら前走の形を再現できるかが課題です。仮想馬Bが前走で2着でも、今回は前へ出やすく距離も合いそうなら、勝ち切る形を検討できます。

ただし、この説明だけでBが勝つと断定できません。条件の変化と、確認できる根拠を並べることが目的です。

2着候補は、軸に負ける理由だけで選ばない

軸より少し弱いから相手へ入れるという考え方では、その馬が他の馬より先着できるかが抜けます。2着候補も、今回の条件で上位へ来る形を確認する必要があります。軸が勝つと見込んだ流れで、相手が同時に2着へ残れるかを考えると、二頭の組み合わせとしての説明になります。

例えば、軸が前へ行き、相手も前へ行くなら、前の馬が残りやすい流れを見込んでいるのか、競り合って共倒れになる課題があるのかを確認します。軸が後方から差す評価なら、相手の先行馬が先に抜けて粘る形か、別の差し馬が一緒に伸びる形かを検討します。

一頭ずつの順位だけでなく、組み合わせが成立するレース像を言葉にします。

マルチの入れ替え側にも説明が必要

7番軸マルチで3→7を買うなら、3番が勝ち7番が2着になる形も対象になります。相手を単に「3着までなら」と評価していた場合、その馬が1着になる組み合わせを加える根拠は別に必要です。

マルチで相手を増やすほど、評価の弱い入れ替え側が混ざっていないかを確認します。

馬単マルチに合う軸と、三連複の軸に合う馬が同じとは限りません。三連複は3着以内という条件なので、安定して3着に残る形の評価も使えますが、馬単ではその形は成立しません。三連複一頭軸の15点と比べると、同じ相手六頭でも成立条件と点数が違うことが分かります。

相手を足す前に、足す理由と増える組を示す

相手を5頭から6頭へ増やす場合、1着固定なら一組、マルチなら二組が増えます。追加した相手がどう走れば成立するか、その二組の評価を確認します。人気が高いので怖い、人気が低いので高配当が期待できる、といった理由だけで追加すると、買い目の構造が徐々に広がりすぎる場合があります。

追加したい理由調べる材料追加前に残す問い
条件が合う近い距離・コースでの走り今回も同じ形を作れるか
前走に検討材料がある映像、位置、進路、相手不利を過大評価していないか
流れが変わりそう同型、枠、序盤の位置追加馬と軸が両立して好走するか
人気が低い評価根拠と現在のオッズ低人気を根拠の代わりにしていないか

追加によって失敗を避けた気分になることと、予想の質が上がることは別です。見送る相手にも理由を残すと、結果後に「入れておけばよかった」という感想を、どの情報を見落としたかという検証へ変えやすくなります。

配信コースは、その券種が対象かを確認する

有料コースの案内を読む際も、名前だけで馬単の買い目が必ず含まれると決めないでください。実際の対象レース、買い目の形式、固定や入れ替えの扱いを確認します。中央と南関・地方ではコースの構成が異なります。自分が使いたい券種と、配信に含まれる券種の一致を見ます。

中央コースの案内と南関・地方コースの案内で現在の内容を比較できます。南関・地方の「【Z指数】南関・地方 連単馬券特化コース」は、馬単流しの入れ替えを含む指定があります。適用する馬番や点数は、その日の実際の配信原本に従ってください。この記事の仮想馬番を配信内容に置き換えることはできません。

入力前と結果照合の確認表、よくある質問

記録を蓄積し期間をそろえて成績を検証するイメージ

買い目の照合は、券種から始める

まず券種が馬単かを確認し、次に1着固定・2着固定・マルチ・ボックス・フォーメーションのどれかを確認します。馬番を確認するより先に構造を読むと、同じ馬番で別の券種を照合してしまう間違いを減らせます。

入力画面を使う場合も、最終の確認欄で券種と組み合わせを読み直してください。

確認する順番確認内容間違いの例
1券種馬連の組を馬単として扱う
2固定する位置と入れ替え1着固定をマルチと解釈する
3軸と相手の馬番軸が相手欄にも混ざる
4除外条件指定されていない組を含める
5全展開と点数同じ点数だから同じ買い目とする
6金額と返還の情報点数だけで実支出を決める
7公式の確定結果速報の着順を確定として使う

照合用の保存には、配信日、配信名、原本の版、対象レースも含めます。複数の予想がある場合、noteの買い目とメールの買い目を混ぜないようにしてください。結果後に出た参考案は、発走前の実配信原本と別の資料として管理します。この区別が、的中報告の信頼性を支えます。

仮想結果で、含まれる組と含まれない組を練習する

軸7番、相手1・3・5・9・11・14番の12点に対し、7→5なら含まれます。5→7も含まれます。3→5は含まれません。7→8も、8番が相手にいないため含まれません。軸が正しくても相手が違えば、その馬単の的中ではありません。

この四つを確認したうえで、返還や同着などがある場合は公式の払戻へ戻ります。組み合わせの照合と、金額の確認を一つにすると、券種ごとの違いを見落としやすくなります。実際の的中報告を読むときも、軸と相手の名前だけでなく、配信された組み合わせが示されているかを確認すると学習につながります。

集計では、的中率と金額を同じ指標にしない

仮想の10レースで、毎回12点を各100円で買ったとすると合計支出は12,000円です。そのうち一レースで12,000円の払戻だけがあったという設定なら、レース単位の的中率は10%、合計払戻と支出の比率は100%です。

両方の数字は違う内容を示しており、どちらかだけで判断の良し悪しを決めることはできません。

一組の高い払戻を紹介する場合も、それがコース全体の利益を示すわけではありません。購入金額が記録されていないなら、利益や回収率を作らないようにします。記事の教育例と実績の数字を分け、集計の対象期間、購入の前提、返還の扱いをそろえることが大切です。

評価の改善は、軸と相手に分けて行う

軸が3着だった場合は、1着・2着の評価に何が不足したかを見ます。軸が1着で相手が抜けた場合は、相手候補の選択と、軸と両立する走りの想定を見ます。どちらも単に「あと一頭足せばよかった」とまとめないでください。

点数を増やす前に、見落とした条件が再現できる形で説明できるかを確認します。

入れ替え側だけが成立した場合も、マルチにした根拠が事前にあったかを見直します。成立したからすべての入れ替えが必要だったとは限りません。事前のメモと実際の走りを対応させ、予想の役割をどこまで確かめられたかを記録します。

この作業を続けると、点数の調整を結果への感情で決めにくくなります。

馬単の相手6頭マルチは、なぜ12点ですか?

軸以外の異なる相手六頭に対して、軸が1着の六組と、軸が2着の六組があるためです。軸や同じ相手が重複している場合は、そのまま六頭として数えず整理してください。

馬単マルチとボックスは同じですか?

違います。軸一頭のマルチは軸を含む組み合わせだけです。ボックスは選んだ馬の異なる順序をすべて含むため、軸と考えた馬を含まない相手同士の組み合わせも入ります。

1着固定よりマルチの方が、いつでも有利ですか?

入れ替え側の組み合わせが増えるため支出も増えます。その側の成立する形を評価できるかによって判断が変わります。点数を広げるだけで期待値が改善するとは限りません。

軸が1着で、配信にない相手が2着なら的中といえますか?

その馬単は的中ではありません。配信原本に含まれる順序の組が、公式に成立した組み合わせと一致した場合だけ照合できます。軸の好走を評価することと、券種の的中は分けて扱います。

馬単の流しを読む際は、軸の位置、相手、入れ替え、除外条件を先に保存し、全組へ展開して点数を確認します。他の券種と構造を比較したい場合は、馬連・ワイドのフォーメーションや記事一覧も参考にしてください。

点数を減らすときも、順序ごとの根拠を見直す

予算に合わせて12点から減らす場合、相手を一頭外して二組を消す方法と、ある相手との一方の順序だけを外す方法では、残る予想の意味が違います。前者はその相手との馬単を両方見送る判断です。

後者は、その二頭について勝つ側を限定する判断になります。金額を合わせる作業だけで組み合わせを消さず、どの評価を残し、何を保留するのかを先に書きます。

点数調整前の原案と調整後の一覧を別に保存すると、結果が出た後に選択を振り返れます。的中した組を調整で外したとしても、原案を実購入したように扱わないことが重要です。配信内容の照合、購入の記録、学習のための検証は、それぞれ対応する資料を使って行います。

学んだ確認手順を、配信内容の比較へ

指数・条件・馬券の役割を整理できたら、対象レースと券種が自分の目的に合うかを比較してください。中央6コース、南関・地方3コースは各4週20,000円、メール配信です。具体的な対象や買い目、受付状況は現在の案内をご確認ください。

執筆:指数が全て。お問い合わせは shisuugasubete@gmail.com。本文の仮想事例は説明用であり、実際の配信・購入・的中実績ではありません。

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