WIN5のキャリーオーバーは、前回から繰り越した金額が次回の払戻原資へ加わる仕組みです。原資が増えること、的中票数で分けること、自分が5競走を当てることは分けて考えます。
30秒で要点
返還を除く発売額の70%に持越額を加え、的中票数で配分。100円当たりの払戻上限は6億円です。以下は仕組みの仮想計算で、対象日の繰越額・発売額・払戻の予測ではありません。
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持越額は、次回の払戻原資へ加わる

JRAの現行案内では、返還金を除いた発売額の70%を払戻相当額とし、キャリーオーバーがあれば加えて的中票数で配分します。持越額を今回の発売額に混ぜてから70%を掛ける計算ではありません。
的中がない場合の払戻相当額や、上限を超えて残る分などが繰り越しの対象です。当日の実施日・対象レース・繰越額は、その回のJRA発表で確認します。
同じ原資でも、的中票数により1票の額が変わる

仮に持越1億円、返還を除く新しい発売額4億円なら、原資は1億+4億×0.7=3.8億円です。的中10票なら1票3800万円、100票なら1票380万円になります。
| 仮想の的中票数 | 計算 | 100円1票の払戻 |
|---|---|---|
| 10票 | 3.8億円÷10 | 3800万円 |
| 100票 | 3.8億円÷100 | 380万円 |
票数と人数を分ける
一人で同じ的中組を複数票持っている場合、人数と票数は一致しません。「的中者10人」という情報だけを「10票」として計算しないことが必要です。
原資の比率が高くても、個人の期待値は別に考える

上の例の原資は新しい発売額の95%です。持越を同じ1億円、新発売額を10億円と仮定すると、原資は8億円で比率は80%になります。発売額が増えると、固定した持越額の比重は小さくなります。
この95%・80%は仮想の原資比率です。自分が当てる確率でも、選んだ組の期待回収率でもありません。的中組の売れ方、他の的中票数、上限の適用も関係するため、この比率だけで購入額を増やす根拠にはしません。
期待値を考える際の不足情報
各組が成立する確率と、その組が成立した時の払戻見込みの両方が必要です。持越額だけから、特定の買い目の期待値を計算済みとはしません。
100円1票の上限は6億円、超過分は繰り越し

JRAはWIN5の払戻最高限度額を100円に対して6億円と案内しています。仮に持越5億円、新発売額2億円なら原資は5億+2億×0.7=6.4億円。的中1票と仮定すると、6億円を払い戻し、残る4000万円は次回へ繰り越す例になります。
原資全体の上限が6億円という意味ではありません。複数の的中票があれば票数で割り、各100円に対する限度と照合します。現在の具体的な金額は公式発表で確かめます。
原資が増えても、予算は選択頭数から先に決める

各競走の選択を2頭・2頭・3頭・2頭・2頭とすると、2×2×3×2×2=48点、各100円で4800円です。3頭の競走を5頭に増やせば80点・8000円となり、2頭を加えるだけでも総額は3200円増えます。
| 選択頭数の仮想例 | 点数 | 各100円の金額 |
|---|---|---|
| 2×2×3×2×2 | 48点 | 4800円 |
| 2×2×5×2×2 | 80点 | 8000円 |
馬券の点数計算ツールはWIN5の全組分の点数・金額を計算し、組の一覧は先頭200組まで表示します。一覧の表示上限と、全体の購入点数は別です。WIN5の点数と予算も参照できます。
購入前の確認とFAQ

公式の持越額・対象レース・締切を確認し、自分の選択頭数から点数を検算します。返還などの取扱いと公式払戻も別に確認し、持越額だけで予算を変更しません。
キャリーオーバーなら当たりやすい?
持越は払戻原資に関する仕組みです。自分が選んだ5競走の勝ち馬を当てる確率が、それだけで上がるわけではありません。
6億円は全員合計の払戻上限?
100円1票当たりの最高限度額です。原資は的中票数で配分して限度と照合します。
一覧が200組なら購入額も200点分?
一覧の表示範囲と全体の点数は違います。ツールでは全組分の点数・金額を確認します。
学んだ比較を、予想の組み立てへ
中央6コースは各4週20,000円、メール配信です。対象レースと券種は現行のコース案内と配信見本から比較できます。
メール窓口:shisuugasubete@gmail.com





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